ストレートネックに要注意 

みなさんこんにちは!

今日はストレートネックについて紹介したいと思います。
首が痛くて整形外科に来院してレントゲンを撮った際に
「ストレートネックだね」と言われたことがある人もいると思います。
だからどうなの?なにか起こりやすいの?など、わからない事が多いと思います。

ストレートネックとは、首の骨が真っ直ぐになっている状態で
すぐに何か症状がでるわけではないのですが、首にとっては黄色信号なのです。
首の骨は元々、前弯といって前側に反っています。しかしストレートネックになると
骨と骨の間にある椎間板というクッションへの垂直圧が強くなり、椎間板が潰れやすくなり
それにより椎間板ヘルニアの予備軍でもあるのです。

ヘルニアになると難治性になりやすいので、早めに対応しないといけません。
ストレートネックを気をつける事は簡単で、特に寝ている間が大事になります。
枕を高くしたり横向きで寝ないだけでもストレートネックの予防ができるので
小さい事ですがまず、寝かたを見直して首をいたわりましょう!!