【内側側副靱帯損傷はここを治せ】
みなさんこんにちは!
BJ整骨院です(‘◇’)ゞ
内側側副靱帯損傷は
事故やコンタクトスポーツで膝自体に大きな衝撃が加わる事で
損傷してしまう膝の疾患ですが
日常生活の中でも実は知らない内に靭帯に負荷がかかり、
痛みを誘発してしまう場合があり、今回はその原因と
治療点となるポイントを合わせご紹介致しますね(^^)/
膝関節の捻じれ
大きな膝への衝撃で損傷してしまう他に
膝より下腿に捻れが生じて、人体を損傷してしまうことがあります。
日常生活の中で例を出すと、階段を降りる・上がる時、座る・立ち上がる時、立ちっぱなし…こういった際に
無意識に膝が捻れてしまい、負荷が蓄積されたり、急に体重を掛けたりすると、痛めてしまいます。
捻れと言うのは具体的に言うと、【ニーイン】と言って
膝が内側に入り、上の大腿部分(ふともも)が外側に向いてしまうのがほとんどです。
治療点になってくるのが、この捻れをできるだけ少なくする事
捻らせてしまう筋肉というのが【ハムストリング】と言って太ももの裏の外側の筋肉で
特に膝よりの腱になっている部分。
また、【四頭筋】と言って太ももの前側の筋肉でその中でも、外側の筋肉の緊張をとってあげる事。
これらが緊張してくると、より強く膝を捻るようになってしまい、膝の内側の靭帯に負担をかけるようになってきます。
また、捻れが少なくなるように、ホータイ固定等で膝をサポートしてあげる事も大切になってきますよ!