特集!膝内側側副靭帯損傷 第四回【これで安心!内側靭帯のテーピング】
みんさんこんにちは!
BJ整骨院です(‘◇’)ゞ
今回は膝の内側側副靱帯のテーピングについてご紹介します。
膝の靱帯は色々ありますがそのなかでも内側靱帯靱帯が1番損傷しやすい部分であり、サッカー、バスケットボール、陸上など脚を酷使する競技で損傷しやすいと言われてます。
競技にあたってもテーピングでケガ防止をする事はとても大事です。
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膝内側側副靱帯のテーピング
①アンダーラップを巻き膝の上と下にアンカーテープを貼る。
この時膝は軽く曲げる。
② 1本目はすねの外側から始まり大腿部内側に下から上へ引っ張り上げるようにテープを貼る。
③ 2本目は●印を中心にすねの内側から大腿部外側に張ります。
④ 3本目は●印を中心に1本目と2本目のテープの中心を通るように貼る。3本貼れたら一度動かしてみてもう少し強く固定したい場合は、もう1セット繰り返します。
⑤ すねの外側からスタートし、内側から膝の後ろを通り、大腿部外側から内側に貼る。これを2回繰り返します。
⑥最初に貼ったアンカーテープに重ね、もう一度アンカーテープを貼る。
⑦伸縮テープの浮き上がりを抑えるために、テープを下から軽く圧迫をかけながら巻き上げる。膝の動きを楽にするために、お皿の部分は空けておく。アンダーラップも取り除きます。これで完成!
靱帯は1度損傷してしまうと治るまでに時間がかかってしまいます。
痛みが出ないように事前にケアやケガ防止を行なっていく事がとても大切です。
スポーツをされる方はこちらのテーピングの巻き方をぜひ参考にしてみてください!