みなさんこんにちは。
今回は野球肩のベネット損傷について紹介したいと思います。
野球肩の症状の一つでとても難治性疾患の一つです。
これは野球のプレー中で投げすぎによるもので、特にフォロースルー期に起きる
肩関節にある関節包に強い牽引力がかかるため子供に場合、骨が未形成のため
肩甲骨の一部がささくれ状に骨が剥がれる状態になってしまいます。
腱板損傷とので間違えることが多くCT、XPでは骨が増殖しているのを判断基準とされていますが
子供の場合は骨が完全に形成されていないので、映らない場合があり
進行してから気づく場合が多いです。
肩関節後方の痛みがある場合は注意してもあい、休んでも回復しなければ相談してください。