腰椎すべり症

みなさんこんにちは!

今回はスポーツ疾患、オーバーユースによって起こりやすい腰椎すべり症について説明していこうと思います。

腰椎すべり症とは、その名の通り腰椎が前方に滑ってズレてしまうものをいいます。

ではなぜ、前方に滑っていってしまうのでしょうか?それは、腰でカラダを捻(ひね)ろうとしてしまうからです。

ここで皆さんは疑問に思うのではないでしょうか?「カラダは腰で捻るんじゃないの?」と。

例えば、野球経験者の方であれば、バットを降る際に「もっと腰をひねって!」と言われた経験があると思います。これが大きな間違いなのです。

解剖学的にみると、腰の捻れる角度はたったの5度程度しかないのです。それに対して背中(胸椎)は45度、股関節は135度も捻ることができます。

よってカラダは背中(胸椎)と股関節を使って捻るのです。このことが分からずに腰で捻ろうとすらと、腰椎が前に滑っていってしまうのです。

もし、このような症状でお困りの方がいましたら、是非きたながのBJ整骨院にお越しくださいね!

 

長野市北長野
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