反り腰をふせぐセルフケア

みなさんこんにちは
きたながのBJ整骨院です(‘◇’)ゞ

最近なんだかお腹がでてきてしまって・・・
お尻もなんだか出っ張ってるように見える?
背中がそって姿勢が悪い
みなさんはこんなこと思った事ありませんか?

これ、反り腰が原因なんです!!

反り腰の状態とは
・お腹が前に出る
・お尻が出る
・顔が前に突き出す
・腰のカーブがきつくなる

つまり、立った状態の時に
骨盤が前傾し、座骨が後ろに出ている状態をいいます。

反り腰になると何が問題なのか?
腰痛の原因になりやすく、姿勢もくずれてお尻が後ろに突き出してしまいます。
お腹もぽっこりと前にでてしまい、顔も前方に出やすくなってしまいます。
また、足の内転筋に力が入りづらくなり、О脚になりやすく
内腿を寄せづらい姿勢になってしまうのです。

反り腰になる事で腕や体幹に力がはいらず、
運動では床を強く踏み込むことができなくなってしまいます(゜_゜)
足にも負担がかかり、背中が過剰に反ってしまうのです。

姿勢を意識してもなかなか治りにくい!
反り腰を治そうと意識しても
代償運動がおきてしまい、本来動かしたいところ以外で身体の動きを
カバーして動いてしまうためなかなか治らないのです。

反り腰を治すうえで大事なのは
姿勢を良くしようとする力が
他のパーツを動かすのに使われている事を理解すること!

意識して治そうとしても本来力が入るべきところが機能していないので
ちょっとしたコツで意識させる事で、反り腰の改善ができます(^^♪

ポイント1
お尻が後ろに出るのを防ぐために
立った状態で身体を伸ばす時に、座骨が後ろに飛び出すのを
手を使って押さえます、そしてお腹が前に出るのを防ぐために
胸を上方へ引き上げるように意識してください。
そうすると姿勢が真直ぐになります。
まずはこれを繰り返し、力が入る場所を意識させます。

ポイント2
反り腰の状態だと顔が前にでてしまっています。
これを防ぐために顎を引くと、ただただ首の後ろが縮むだけで
首や頭の位置は改善されません!!

目線は前方、真直ぐにしたまま顎を引いていき
耳のてっぺんをかる~く上に引っ張ります、すると顔の位置が上に移動するので
この状態で膝の曲げ伸ばし、屈伸運動をを5~10回やると
体幹にしっかりと力が入りやすくなり、師背の改善になります。

なんどもやることで徐々に身体が伸びてきますので
毎日の日課にして反り腰を克服しましょう!!