みなさんこんにちは
きたながのBJ整骨院です(‘◇’)ゞ
脚が疲れやすかったりつりやすかったりする方必見!
ふくらはぎを徹底的にストレッチする方法とポイントを解説していきます。
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるほど大切なポンプの役割をする筋肉。
歩くときはもちろんスポーツをするときにも大活躍する筋肉です。
ふくらはぎの構造
目で筋肉の形や動きが確認できるふくらはぎ。
実際に力を入れたり触ってみたりして筋肉の構造を自分で確認してみてください。
筋肉の位置をしっかり把握することでより効果的なストレッチができます。
腓腹筋(ひふくきん)
腓腹筋は下腿三頭筋(かたいさんとうきん)を構成する筋肉です。下腿三頭筋は腓腹筋外側頭、腓腹筋内側頭、ヒラメ筋から構成される筋肉を指します。また腓腹筋は浅層にある筋肉でヒラメ筋とは異なり膝関節にまたがるため、つま先を伸ばす運動や膝を曲げる運動に関係します。疲労しやすい筋肉でもあるため、こむらがえりが起こるのは腓腹筋の痙攣によるものと言われています。
ヒラメ筋
ヒラメ筋は腓腹筋と同じくつま先の運動に力を発揮する筋肉です。ヒラメ筋は膝が曲がっているときでも筋力を持続させることができます。そのためつま先の動きにはヒラメ筋が大きなはたらきをします。歩く際によく使われる筋肉なので疲労が溜まりやすいのも特徴です。1日の終わりにしっかりとケアしてあげましょう。
ふくらはぎのストレッチ
壁を使ったストレッチ
タオルを使ったストレッチ
足にタオルをひっかけて、足首を底背屈させる
これらのストレッチを日々行うことで様々な効果が期待できます!
疲れを取るためにはストレッチよりマッサージの方が効果的と考えがちですが、やり方を間違えると筋繊維を傷つけてしまい、筋肉の回復を妨げる可能性があります。
ストレッチもフォームを間違えると期待される効果がでにくくなるため、しっかりと確認しながら進めていきましょう!
脚の疲労回復効果
ふくらはぎはその筋肉が活動することによってその周りの血液や老廃物がスムーズに流れるようになります。血流が良くなったり老廃物が排出されたりすることで脚に溜まりやすい疲労が解消されやすく、疲れ知らずの脚を目指せます。デスクワークの合間や就寝前にぜひストレッチを取り入れてみましょう。
冷え症の改善
最近は女性に限らず男性も冷えに悩まされる方が多いと言われています。その原因は運動不足や長時間のデスクワーク。筋肉を意識的に動かさないと老廃物がたまり血流が流れにくくなることも。習慣的に運動をするのは厳しい方もストレッチなら1日10~15分で身体のメンテナンスができます。冷え性の方はぜひストレッチを習慣づけて続けてみてください。
むくみ解消
むくみは女性特有の悩みと思いがちですがそんなことはありません。男性もむくみが原因となり脚のだるさが引き起こされる場合も。脚のだるさは放っておくと数日間疲れが取れず慢性的なものになってしまう可能性があります。ストレッチをして筋肉を動かすだけでしっかりむくみを解消していきましょう!