拇趾変形!要注意!外反拇趾
みなさんこんにちは!
BJ整骨院です(‘◇’)ゞ
今回は外反拇趾について簡単に解説しますね。
外反拇趾は知っているという人も多いのではないでしょうか?
良く聞く足の症状の一つですよね。
でも意外と原因や予防の仕方を知っている人は
少ないんじゃないでしょうか?
そんな外反母趾の原因と予防法を紹介します!
外反拇趾とは・・・
足の親指が第2指のほうへ曲がって(20度以上)変形してしまう状態をいい
拇趾の中足趾節関節(MP関節)が変形し炎症が起きる症状です。
変形により拇趾の付け根が硬く変質し、さらに足の横アーチもくずれ
他の指や足底にも負担がかかるようになります。
歩行時にも拇趾が使えないため、足の着き方が変化し
膝や股関節まで歪みや緊張の原因となります。
外反拇趾になってしまう原因は・・・
まず足の母指が他の指より長い人は、親指に負荷がかかりやすいので
他の人より外反母趾になるリスクは高いです。
普段から踵の高いハイヒールやパンプス、靴の先が狭い靴を履いているひとも
リスクが高くなります。
足の指が隣の指に押し付けられるように圧がかかりやすいので要注意です!
浮指と言って足の指の筋力低下で、普段から上手く指が使えてない人も
外反拇趾になりやすい人ですね。
外反母趾の予防法・・・
まずはしっかりと足の裏の筋肉を緩めたり、足のアーチを形成する
ふくらはぎの筋肉(腓骨筋、後脛骨筋)をしっかりとケアする事が大切。
さらに足の指の筋力低下による浮指も大きな原因になるので
ギャザートレーニングをやって、指の筋力を鍛えると
足のアーチも形成されやすく、また足の指で地面をとらえながら歩くことで
足の変形を予防する事ができます。