特集!シンスプリント「ランナーの天敵シンスプリントとは」

シンスプリントとは

みなさんこんにちは!
BJ整骨院です(‘◇’)ゞ

運動時や運動後に足の内くるぶしの上あたりに
痛みや違和感を感じてませんか?

「走ると痛む」
「練習後がキツイ」
「歩くだけでも痛い」

こんな症状が出ていたら「シンスプリント」かもしれません。

シンスプリントとは運動をしている人に多く
内くるぶしの上の骨際などに痛みや疼きがあり
運動時に痛みが増強し、酷くなると歩くのも困難になってしまいます。

今回はシンスプリントについて
簡単に解説していきますね。

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シンスプリントの症状

主に足のつま先を動かく筋肉を使いすぎることで起る炎症です。
好発部位は脛骨(すねの骨)の内側、下から三分の一の部分
足の筋肉を酷使する事で、筋膜や骨膜に炎症が生じ発症します。

脛骨に沿って痛みや疼きがあり
走り出しや運動後に痛みが増すことが多く
歩くだけでも痛みがある場合は、スポーツ医科学的に
疲労骨折と言われる場合もありま。

痛み方にはステージがあり

Ⅰ・運動する時だけ痛い
Ⅱ・運動前後でも痛みがあるがスポーツには支障ない
Ⅲ・運動前後、さらに運動中にも痛みがあり、スポーツにも支障がある
Ⅳ・痛みが強く歩くときも痛い、スポーツはできない。

ステージⅢ以上は原則運動禁止レベルになります。
運動時の痛みが強い場合は一週間程度の休養が必要になります。

シンスプリントの原因

原因としては足のつま先を使う筋肉を酷使してしまうと発症しやすいです。
サッカーや陸上競技などダッシュを繰り返す競技に多く
足に合わない靴や、クッション性の低い靴
筋肉の柔軟性のなさや、偏平足、O脚などでなりやすいといわれてます。

ランニングやジャンプにより下腿の内側の骨に何度も刺激が加わることと
足首や足の親指で地面を蹴る筋肉が、すねの骨膜を引っ張り炎症が起こる為だと考えられています。

すねに痛みや違和感が出たら早急に治療することがとても大切です。
長時間放っておくととても治りが悪く、重要な試合や大会に最悪出られないこともあるので
自分の身体のメンテナンスは欠かさず行いましょう!