膝のグラつきはココが原因!
みなさんこんにちは!
BJ整骨院です(‘◇’)ゞ
膝関節の外傷性のもののなかでも
比較的なりやすい障害として
「膝の内側側副靭帯損傷」」があります。
膝関節は脛骨の上に大腿骨がのっかるような構造上
非常に不安定な関節です。
その不安定な膝を支えているのが靭帯です。
膝には主に4つの大きな靭帯があります。
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中でも、内側側副靭帯は側方動揺性を保つので、スポーツ動作の中でカットを切るなど
すばやく方向転換をするなどの動きに重要となります。
靭帯がスポーツなどの運動によって伸びると、膝の側方動揺性が生じてしまいます。
損傷にはステージがあり
Ⅰ・小範囲の損傷で、膝の動揺性はありません。
Ⅱ・膝の動揺性あり、靭帯が少し傷ついていたり、切れてしまっている状態
Ⅲ・靭帯の完全断裂
靭帯損傷してしまった場合
靭帯のみの損傷であれば基本的に安静です。
ただし程度によっては膝に力が入るだけでも痛く
腫脹もあるためギプスシーネなどで固定する必要があります。
ただし靭帯損傷が治っても膝の不安定性は残りやすく
階段などで膝がガクガクするなど日常生活にも支障がでたりします。
なのでしっかりと膝を安定させるために
膝周囲の筋肉を鍛えたり、リハビリをしっかりと行うようにしましょう!