みなさんこんにちは!
特集!腓骨筋腱炎第一回
【腓骨筋腱炎とは】
季節はすっかり秋ですね!秋と言えばスポーツの秋!!
普段から運動している方も部活動を頑張っている学生も
日々楽しみながら身体を動かしていると思います。
そんな普段の日常生活や部活動などの運動時に
歩いたり走った時や、ジャンプした時の着地の時などで
足首の外側に痛みを感じませんか。
「なんか着地した瞬間痛い」
「足を踏ん張ると痛みがはしる」
「走ると痛い」
そんな経験ありませんか?
その痛み「腓骨筋腱炎」の可能性があります!
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「腓骨筋」と言ってもなかなか聞きなれない人も
多いと思いますので、まずは腓骨筋が
どこにあるのか簡単に説明すると
下腿(膝下)の外側にある骨(腓骨)の外側から
くるぶしの後ろを通って足の裏までくっついている筋肉で
主な作用は足を底屈、蹴り出す働きになります。
腓骨筋筋腱炎とは
ランニングやウォーキングなど
足を使った運動をする人に多くみられ
オーバーユース(使いすぎ)によって
筋肉の腱の部分に炎症が起きた状態なんです。
腓骨筋腱炎になると
・くるぶし(後ろ側)が痛い
・体重が足の外側にかかると痛い
・歩く、走る、跳ぶで痛みがでる
・着地で痛い
・つま先の上げ下げがつらい
などの症状がみられます。
痛みを我慢して運動を続けてしまうと
徐々に症状が悪化してしまい
歩くのも困難になってしまう事もあります。
痛みを感じたら早め早めのケアが
とても大切になってきます。
次回は
【腓骨筋腱炎になりやすい人】
についてお伝えさせていただきますね(^^)