みなさんこんにちは
きたながのBJ整骨院です(‘◇’)ゞ
みなさんは運動後にスネの外側が痛くなったり
ふくらはぎの疲労感を感じたり
重だるい感覚になったことありませんか?
これらの症状の原因は「鎌足」にあります。
鎌足とは
足を伸ばそうとすると足首が内側にねじれ
歩くときなど、外側重心で小指側に体重が乗ってしまい
親指側が浮いてしまい、力が入りづらい状態。

人によっては踵が落ちる感じになり歩き方も悪くなってしまいます。

鎌足になってしまうポイント
鎌足になってしまうカギは長腓骨筋にあります。
この筋肉の作用は、つま先を伸ばしたり足首を外側に向ける作用があります。
さらに、足の縦アーチを支える大事な役割もある筋肉です。
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痛みや違和感の理由
普段つま先を伸ばしたりする筋肉は
ふくらはぎの「腓腹筋」と「ヒラメ筋」が主な筋肉になります。
通常でしたらこれらの筋肉でつま先を伸ばしたり
足関節を動かしたりしています。
腓腹筋、ヒラメ筋は踵を支え、長腓骨筋は土踏まずを支えています。

しかし、激しい運動の連続やつま先立ちの繰り返し
股関節、膝関節の動きの悪さから
しだいに腓腹筋、ヒラメ筋の腱に摩擦力がかかり
腱が肥厚してしまったり、炎症がでてしまいます。
こうしてふくらはぎの筋肉が上手く作用しなくなると
足のアーチを支えつま先の動きや足首を支えるために
長腓骨筋が過剰に機能するようになり
土踏まず(足の内側縦アーチ)を強く引っ張り上げてしまうようになり
それが「鎌足」の原因になってきます。
お尻との連動
鎌足の予防としては
座骨の位置が整っていると、腓骨の位置も整う連動を利用し
臀部の筋肉と一緒に緩めるとより効果的に
長腓骨筋をケアできますよ(‘ω’)ノ
簡単なセルフケア
お尻の筋肉を効果的にほぐすやり方
仰向けに寝た状態で片方の足を膝から曲げ、反対の脚をまたぐようにして
カラダ全体を捻じります。
この時になるべく骨盤から上は捻じらないようにしましょう!

10秒以上キープする事で気持ちよくお尻周辺を伸ばせます。
さらに曲げた足先を伸ばすことで、腓骨筋も刺激できるので、無理なく出来る人はやってみて下さいね(^^♪
足の痛み、捻挫、骨折、脱臼など
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