特集第3弾!変形性膝関節症第三回「変形性膝関節症はココを治せ」
みなさんこんにちは!
BJ整骨院です(‘◇’)ゞ
変形性膝関節症の痛みを緩和するためには
膝関節周囲の筋肉の緊張を取り除くのが一番。
特に太ももの裏のハムストリングという筋肉がポイント!
ハムストリングスとはもも裏の筋肉で
主に膝を曲げる時や股関節を後ろにそらすときに働く筋肉です。
大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋の三つを合わせて
ハムストリングスと呼んでいます。
そんなハムストリングスが硬くなってくると
膝が伸ばしにくくなり関節に負担がかかり
膝の捻じれが強くなってしまい、骨と骨の隙間がなくなり
特に内側が狭くなり痛みが出やすくなります。
ハムストリングスがうまく使えないと
常に膝が軽く曲がり、関節に負荷がかかる状態で
軟骨や骨のすり減りなどが進行し、形性膝関節症になってしまうのです。
ハムストリングスの柔軟性というのはとても大切になってきますので
家でもセルフケアとして
座っている状態、仰向けで寝ている状態でもいいですが
足の裏にタオルをひっかけて足を伸ばすストレッチをやると
綺麗に膝が伸ばせるようになるのでお勧めですよ!
そしてもう一つ大事な筋肉が
太ももの前の大きな筋肉「大腿四頭筋」です。
四頭筋は膝の前と横でしかりと膝を支えている
ここが伸びなくなってくると膝の痛みが強くなってしまいます。
なので四頭筋も一緒に緩める必要性があります。