何もしてないのに、膝に水が溜まった?

【何もしてないのに、膝に水が溜まった?】

みなさんこんにちは!
BJ整骨院です(‘◇’)ゞ

最近はめっきり寒くなりましたね。
吐く息が白いと冬が近いのを実感しますね( ゚Д゚)

寒くなって身体が冷えてくると節々が痛くなりますよね。
特に肘や膝などは感じやすいかもしれませんね。

「何もしてないのに膝まわりが腫れている」
「曲げ伸ばしが痛い」
「膝がうずく」
「段差がツライ」
などの症状はありませんか?

膝の状態によっては運動はしていないのに
日常生活だけで膝に水が溜まる事があるんです!

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「膝の水腫」とは・・・
まず、膝の関節は太ももの大腿骨とスネの脛骨によって関節が形成されています。
その関節の周りを、関節包という膜に覆われ、その膜の内側は滑膜があり
その中の関節の隙間を滑液といわれる液体でみたされています。

滑液は関節の衝撃吸収だったり、骨と骨の摩擦を軽減したりする役割があります。

この滑液が普段なら増えすぎる事はないのですが
膝の関節に異常が起ると、関節の動きが悪くなります。
その悪くなった動きを改善しようと、滑液がいつも以上に分泌され
膝に水がたまった状態「水腫」になってしまいます。

動きの悪くなる原因としては
膝の捻挫や打撲などの外傷やO脚、股関節や足関節の動きの悪さからの
膝関節の捻じれによって動きは制限されやすいです。

その状態が長く続いたり、動きの悪い中で沢山走ったり
段差の昇降動作が多かったりすると
膝の動きを補うために滑液が必要以上に分泌され水腫になってしまいます。

次回は
【膝の水、抜く派?抜かない派?】
についてお伝えさせて頂きますね(^^)