アナタの足は大丈夫?むくみのメカニズムと解消法!

みなさんこんにちは
きたながのBJ整骨院です(‘◇’)ゞ

今回のテーマは「むくみ」
湿気が多くなってくると、体が重だるく、いつもよりむくみやすくなったりしませんか?
これは空気中の湿気が皮膚を通って体の中に入ってくるから。
これを東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。

そんなむくみとは体に溜まった余分な水分。
一番の解消法は要らないお水は
おしっこや汗で外に出してしまいましょう(^◇^)

私達ヒトの身体では、心臓から動脈を通り血液が全身に送り出されています。
血液は酸素や栄養を全身に届けていますよね。

同時に排出された二酸化炭素や老廃物を受け取り、静脈を通って心臓に戻ってきます。
この時に活躍するのがふくらはぎの筋肉です!!

ふくらはぎの筋肉が働く事で重力に負けず血液を心臓まで送り届ける事ができます。
しかしふくらはぎの筋肉がうまく働かないと、血液が重力に負けてしまい
血液が足に溜まってしまい、むくみが生じるのです(*_*)

ではどうしたら解消できるのでしょうか?

まずは身体にたまった余分な水分を外にだす事!

むくみのある人は利尿作用がうまく働かない状態。
身体に余分な水分が溜まっていても、それがうまく出せない
水分代謝がうまく回らない人がむくみやすい人という訳です。
水分代謝をあげるには、まず体を温めて、体の水の巡りをよくしましょう。

入浴ででむくみ解消!

湿気が多い時季も「入浴」が効果的です。
38℃~40℃位のぬるめのお湯にみぞおちの下まで浸かって下半身を温め
じわっと汗をかけば、体内の余分な湿気が外に出て、スッキリできます。

また体を温めると血液循環がよくなり、水の巡りもよくなります。
特に冷房などで冷えた日は、湯船に浸かってその日の冷えをリセットしましょう。
冷やさないことがむくみにくい体を作る第一歩です。

食べ物でむくみ解消!

体の中の水はけを良くする食べものや漢方薬を取り入れると、よりむくみに効果的です。
むくみによい、利尿作用のある食品
あずき、はとむぎ、金針菜、黒豆、枝豆、トウモロコシ、冬瓜、ズッキーニ、レタスなど。

特にあずきには解毒作用もあり、昔は毎月1日と15日に食べられていたそうです。
15分くらい水に浸しておいてお米と一緒に炊けば、あずきご飯ができます。
毎日のご飯に混ぜるだけで、簡単に美味しく、むくみ知らずになれます。

生野菜は控えましょう
お野菜は、なるべく火を通したものをいただきましょう。
生野菜は体を冷やすので、むくみやすい人にはお勧めできません。

簡単な身体のセルフケア

簡単に出来る対策は
脚を下から上に手でさする事です(‘ω’)ノ

足首あたりから膝まで、そして膝kら太ももを表裏ともにさすりましょう!
毛細血管やリンパ管は皮膚のすぐ下にあるので
強くさすらなくても十分刺激ができます。

血液の流れが解消されるとリンパの流れも良くなり
身体が温まり皮膚の色も明るくなりますよ(^^)/

あとは軽い運動をして筋肉を刺激してあげると
よりふくらはぎの筋肉のポンプ作用が働き
血液やリンパのながれがスムーズになります。

雨の多い日が続きじめじめした陽気ですが
家でも出来る解消法を是非試してみて下さいね(^◇^)