前十字靭帯はこうすると痛めない!

前十字靭帯はこうすると痛めない!

みなさんこんにちは!
BJ整骨院です(‘◇’)ゞ

最近地元では雪がちらつき始めました。
今年は雪が多いと言われていますが、心配です。
いろんな被害がなければいいですが

雪が積もると道もツルツルで転倒の危険があります!
手をついて骨折してしまったり、足首の捻挫も多いですね
なかには膝の靭帯を痛めてしまう事も( ゚Д゚)

今回はそんな膝の靭帯の一つ
「前十字靭帯」につて簡単に解説していきますね。

↓↓↓↓↓↓

まず、膝には大きな靭帯が4つあります。

●前十字靭帯
膝関節の中にあって大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)を結ぶ強靭な組織で
関節を安定に保つ支持機構。 脛骨(すねの骨)が前方へずれることを防ぐ役割。

●後十字靭帯
大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の中心部を前十字靭帯とともに繋いでいる靭帯。
前十字靭帯と後ろで十字のかたちに交差していて、膝関節を支えています。

●外側・内側側副靭帯
大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)を外と内から繋いでいる靭帯。
膝関節の安定性に重要。

前十字靭帯は
バスケットボール、サッカー、スキーなどの競技中に痛める事が多く
損傷または断裂してしまうと、状態によっては手術が必要になる事もあります。

前十字靭帯を痛めてしまうと
大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)を繋ぎ止める力が弱くなるので
運動や日常生活時に不安定な膝がずれてしまいます。

そんな靭帯の損傷を防ぐために一番大切な事
腰、股関節が捻じれるようになる事です。

運動時に足を捻じる時、前十字靭帯は膝が内側に入ってしまった状態
ニーインの状態だと引き伸ばされ緊張します。

しかし足を捻じる動作は本来膝関節ではなく
腰椎や骨盤、股関節が綺麗に動いて
膝の関節が動くとスムーズに負荷がなく動かせるんですね。

つまり
膝のみで動かそうとしたり、股関節や腰椎が硬いまま
運動をしてしまうと靭帯損傷のリスクが高くなるのです。

ふだんから足のストレッチだけじゃなく
体幹や股関節もしっかりとケアする事大切ですよ(^◇^)