特集第3弾!変形性膝関節症第一回「変形性膝関節症ってなに?」
みなさんこんにちは!
BJ整骨院です(‘◇’)ゞ
今回は特集第3弾「変形性膝関節症」
第一回「変形性膝関節症ってなに?」
みなさんは
「立ち上がる時に膝がいたい」
「しっかりと膝が伸びない」
「正座ができない」
こんなお悩みありませんか?
膝の曲げ伸ばしで痛む、特に膝の内側に痛みがある人は
「変形性膝関節症」の可能性があります!
変形性膝関節症は膝の関節の軟骨が少しずつすり減り
椅子から立ち上がる時、歩行時や屈伸時に
膝に痛みが起る疾患です。
主な原因としては急激な体重の増加や加齢、外傷による膝の怪我などがあります。
比較的女性に多いと言われているのも特徴。
膝の関節は太ももの骨(大腿骨)とスネの骨(脛骨)
さらにお皿(膝蓋骨)によって形成されています。
膝関節は不安定な関節なので靭帯や筋肉で強固に守られていますが
足の使い方(歩き方)などが悪いと
膝の関節が捻じれ、スムーズに動かせなくなってしまします。
その状態が長く続くと筋肉や靭帯、軟骨や半月板に負荷がかかり
炎症が起きて痛みが発現してしまいます。
ひどくなると軟骨がすり減り、骨と骨が削れ変形してしまい
膝を完全に曲げる事ができなくなってしまうのが
変形性膝関節症なんです。
放置すると正座や階段の昇り降りも辛くなり
末期になると安静時にも痛みが持続的になり、関節水腫も溜まるようになり
膝を伸ばしきる事ができなくなってしまいます。
末期になると歩行も困難になってしまう事もあり
その場合は人口関節にするなどのオペをする場合もあります(゚Д゚)
次回は
【変形性膝関節症になりやすい人】
についてお伝えいたしますね(^_-)-☆