足の冷は内臓から?

足の冷えは内臓から?

みなさんこんにちは!
BJ整骨院です(‘◇’)ゞ

今回は悩んでいる方も多いと思います。
足の冷えについて
簡単な解説と解消法を紹介していきますね。

足先の冷えを感じている方は女性が多いと言われていますが
最近では男性や子供でも冷えを訴える人が増えてきています。

冷えが酷くなると冷たさを感じるだけでなく
痺れを感じたり、冬はしもやけになってしまったり
さらには水虫などの感染症にもなる可能性があります。

そして意外な原因として内臓から?

と言うことでまずは簡単に冷えの解説からしていきますね。

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足先の冷えの原因として一番多いのが
運動不足と言われています。

足の筋肉、とくにふくらはぎの筋肉は
第二の心臓と言われており
足の血液を身体に戻すポンプの役割をしています。

そのため運動不足が続くと足の血液循環が悪くなり
足の血行不良が起り足先が冷えてしまいます。

筋肉は運動する事で熱を産生します。
しかし運動量が少なかったり、筋肉量が少ないと
熱の産生が低下して、冷えやすい状態になってしまします。

もう一つの原因として
ストレスがあります。

ストレスで冷えるの?

と思うかもしれませんが
ストレスと血流はとっても関係が深いんです!!

人の体を維持していくのに大切な役割をする自律神経は
交感神経と副交感神経の二種類があります。
簡単に解説すると

交感神経は身体が興奮している状態
副交感神経はリラックスしている状態

となります。

過度のストレスを感じると人間の体は交感神経が興奮状態になります
そうすると四肢末端の血管を収縮(縮める)作用があり
ストレスを感じ続ける事で末端の血流が低下します。

さらに血液を身体の中心に集めることから
身体の中心の温度があがり
それを冷やそうと無意識に冷たいものを
摂取するようになってしまい余計に冷えを加速させてしまいます。

最後に!
内臓からの冷えです!

足の冷えは内臓、とくに子宮や卵巣や腸などの機能低下とも
関係しています。

足先の筋肉や皮膚感覚を支配している神経は
これらの内臓を支配している神経と
脊髄レベルが同じ神経によって支配されているんです。

そのため内臓の機能が低下してしまうと
同じ神経支配の足の筋肉や皮膚にも影響がおよび
冷えを感じてしまうのです( ゚Д゚)

このように様々な原因によって足の冷えは起こります。
運動やストレスなど生活習慣が大きく影響し
最近の男性や子供にも多い理由として
生活環境の変化があると言えます。

みなさんも生活習慣を見直したり
リラックスできる時間を取ると
冷えの解消になるかもしれませんね(^^)/